相当お久しぶりのがん日記です。
母親が乳がんを発症してから1年と5か月。
ようやっと長い長い抗がん剤が終わりました~!
こんなに治療が長くかかるとは当初はわかりませんでしたが、思っていた以上に長い期間抗がん剤とはするものなんですね・・・。
そして副作用として手足の強いしびれと麻痺が残ってしまい、足はコンクリートに足を入れているようなそうで、感覚はほとんどないそうです。ですので歩くのは相当不便です。
手も同じく指の感覚がないので小銭を出したり指を使うのが時間がかかります。
そして手足とも皮が何度もむけるので裂けて痛いです。
この副作用は治療が終わっても治らない方がけっこういるということで、どのくらい回復してくれるのかは個人差があるのでまったくわからないです。
そして、治療ですが、これで終わりかと思いきや!
ここから再発を予防するために放射線治療を毎日16回通いで行います。
1回の医療費は数千円という説明でした。
治療の前に放射線の担当医師と面談。放射線の流れと、どういう副作用が予想されるかなどを説明いただきます。
その線は普通のマジックで書くためどうしても消えるそうです。なので、お風呂では石鹸は油分の入っていない石鹸を推奨されます。
その後、リハーサル。ピンポイントで放射線をあてるために、CTをとりながらあてる箇所を特定します。そしてマジックで今後あてる箇所をわかるように書きこみます。
こういう準備が数日かかり、これから1ヶ月放射線をあてに毎日通います。
それが9月末まで。そしてやっと長い長い治療が終わります。
ながかった~!
今後は半年に1回転移がないか確認の診察に通う程度になるそうです。
1年前の母親は治療が終わってみれば見た目10歳は老けました。
よく頑張りました。
この治療から必要だと思ったのは、がん保険であり、その中でもがん診断一時金は必要だなと思いましたし、抗がん剤治療代、放射線をする人にとっては1ヶ月毎日通うのでがん外来もあれば助かるな~と改めて保険の内容について考えさせられました。
皆様もどうぞ現在ご加入の内容、一度見てみてください。
そして、みちのくでもいいですし、現在ご加入のご担当者さまに是非ご相談してみてはいかがでしょうか。
いざというときにお役に立てる保険になるよう願います。